競売開始になる前に任意売却をご検討ください loan
住宅ローンの返済を滞納し続け、競売まであと僅か…という方はなるべく早く「任意売却」をご検討ください。競売は物件所有者様にとって不利な条件で売却が進みます。そして競売後も債務が多く残るため生活再建が困難です。任意売却ならば競売とは異なり、なるべく有利に売却を進められます。
ここでは、東村山市・所沢市の「LIXIL不動産ショップ REIWA」が、任意売却の特徴やメリット競売との相違点、任意売却ができる時期について解説します。
不動産に関してこんなお悩みはありませんか？
- 収入が減って住宅ローンの支払いが厳しい
- 住宅ローンの滞納が続いてしまっている
- 金融機関から督促状が届いてしまった
- リストラで収入が激減し住宅ローンの支払いに困っている
- 婚姻中に購入した物件のローンが離婚後も残っている
- 売り叩かれる競売では生活再建が難しい
- 裁判所から競売開始通知が届いたがどうすればいいかわからない
- 遠方にある物件にローンが残っていて支払いに困っている
リストラやその他の理由で収入が減り、住宅ローンを滞納してしまっている方はなるべく早く「任意売却」をご検討ください。強制的に売却される競売よりも有利に売却を進められる可能性があります。
ローンの返済の支払いが困難なときに家を売却する場合
住宅ローンの返済が困難になってしまい、そのまま滞納を続けるとご自宅は裁判所によって競売にかけられてしまいます。競売は市場相場の5割～7割で売却されてしまいますし、残債も多く残る傾向にあります。
そこで速やかにご検討いただきたいのが「任意売却」です。住宅価格よりもローン残額が多いオーバーローン状態であっても、専門業者が間に入ることで有利に不動産売却を進めることができます。交渉により物件の抵当権を外して市場に売り出すことができるため、競売よりも4割ほど高く売却することが可能です。
売却代金により残債を多く支払えるため、債務者はもちろん債権者にとってもメリットがあります。
不利な競売が開始される前に、ぜひ任意売却をご検討ください。
Pickupご希望があれば弁護士や税理士などもご紹介できます
不動産売却を検討される理由は住み替え、相続、離婚、ローンの返済など売主様それぞれで異なります。そして、売主様のご事情によって関係する法律や支払うべき費用・税金額、リフォームの必要性なども違ってくるものです。不動産売却は多くの方にとって初めての経験ですし、金額も大きいものですから、ご不安を感じてしまうのも当然です。
当社では売主様のご不安・疑問をスムーズに解決したいと考え、提携する各種専門家と提携しております。相続相談士・弁護士・税理士・地域の工務店など、売主様の状況やご希望に合わせて即座にご紹介可能です。
不動産売却をしたいが専門的知識がなくて困っている…という方はぜひお気軽に当社にご相談ください。
任意売却と競売の違い
| 任意売却 | 競売 | |
|---|---|---|
| 売買価格 | 市場相場に沿った価格で売却できます。競売よりも高く売ることができるため残債も多く減らせます。 | 裁判所が決定する売却基準価格は市場相場の7割程度で、実際の入札はさらに2割下回ります。売却価格はかなり安くなるため、債務も多く残ります。 |
| 余剰金 | 債権者と交渉することで、引越し費用や当面の生活費などの資金を残せる可能性があります。 | 売却代金はすべて債務の支払いに充てられます。債権者の手元に資金が残ることはありません。 |
| 引越し時期 引越し先 |
引越し時期は買主様と売却前の交渉時に決定するため、ある程度の希望が通ります。不動産会社に相談すれば引越し先の物件探しもスムーズです。 | 引越し時期は交渉の余地がなく、落札者の都合によって決まります。すぐに立ち退きとなる場合もあり、居座ってしまうと不法侵入罪となる可能性もあります。 |
| 残債務 | 債権者と交渉することで、無理のない返済期間や返済額についてのリスケジュールが可能です。 | 返済方法について交渉の余地はなく、厳しい返済が続きます。 |
| プライバシーの保護 | 秘密厳守にて売却を進めることができ、近隣の方に知られずに売却を進めることができます。変な噂も立たないため、そのまま住み慣れた土地で暮らすことも可能です。 | 競売物件は裁判所によってその情報が公開されます。また、執行官が物件調査のために訪れるため、ご近所に事情を知られる可能性が高いです。 |
| 生活再建 | 競売よりも有利な条件で売却できるため、生活再建も前向きに進めることができます。 | 物件を売却しても苦しい状況が続き、住む家も失ってしまうため生活再建も前向きに行いにくいです。 |
Pickup競売にかけられる前に
早めにご相談を
競売は物件所有者様にとってデメリットばかりある売却方法です。所有する不動産が安く売られてしまう、債務が多く残り支払いは苦しいまま、ご近所に事情を知られて肩身が狭くなる、家もなくなり途方にくれてしまうなど、競売後は生活再建がとても難しくなります。
不利な状況に追い込まれてしまう前に、ぜひ「任意売却」をご検討ください。任意売却ならば市場相場に即した価格で物件を売却できるため債務を多く返済できますし、返済計画も無理のない形でリスケジュールできます。ご近所に知られずに進めることができますので、住宅ローンの支払いでお困りの方はぜひご相談ください。
任意売却ができる期間
| 滞納の時期 | 状況 | 任意売却の可否 |
|---|---|---|
| ローン滞納前 | 収入の低下などから住宅ローンの支払いが厳しい状況。家計の見直しや売却の検討など早めに動きましょう。 | 任意売却可能 |
| ローン滞納3カ月以内 | ローンを滞納し金融機関から督促状などが届いている状況。この状況が続くと不動産が競売にかけられてしまいます。 | 任意売却可能 |
| ローン滞納4カ月以内 | 裁判所から競売開始通知書が届いた状況。4～5カ月後には競売が行われますので、それまでに任意売却を進めましょう。 | 任意売却可能 |
| ローン滞納5カ月以上 | 裁判所から執行官が訪れ、物件の調査を始めています。競売は目前であり、速やかな対応が求められます。 | 任意売却可能 |
| それ以降 | 競売が開始されてしまいました。落札後は落札者の都合により立ち退きをしなければなりません。この状況では任意売却は不可能となりますので、お早めのご相談を。 | 任意売却不可能 |
Pickupオンラインでの打ち合わせも可能です
近年、世界的なコロナ禍に見舞われている状況もあり、売却をご検討されているのに「不動産会社へ直接足を運ぶのが難しい」という方が増えています。当社ではそういった方々に向けてオンラインによる接客を行っております。
オンラインによるご相談・お打ち合わせですので、ご自宅から店舗までの移動時間や交通費を節約できます。また、遠方に住んでいる方でも気軽にお打ち合わせできるのがメリットです。
コロナなどで外出に不安がある、怪我により外出が困難、時間や手間をかけたくない、という方はぜひ当社のオンライン接客をご利用ください。
任意売却に関するよくあるご質問
- Q任意売却をするとブラックリストに載りますか？
- A任意売却が理由でブラックリストに載ることはありません。ただし、任意売却は6カ月以上の住宅ローン滞納者が行える売却方法です。つまり、任意売却を行う時点ですでにブラックリストに載っている状態となります。
- Q任意売却にはどのくらい費用がかかりますか？
- A任意売却を不動産会社に依頼する場合、一般の売却と同様に仲介手数料がかかります。
- Q近所の人に任意売却だと知られず売却はできますか？
- A秘密厳守で売却活動を進めることができるため、近所の方に知られる可能性は限りなく低くなります。競売の場合は情報の公開や執行官の訪問などがあるため、知られる可能性は高いです。
予期せぬ事態に備える
早めの行動が大切
突然のリストラや給与削減、コロナ禍による経済の悪化など、将来に不安を感じている方はたくさんいらっしゃいます。
「このまま住宅ローンが払えなくなったらどうしよう」「もうすでに支払いが厳しい」
このような不安、お悩みを抱えていらっしゃるならば、早い段階で任意売却を検討されることをおすすめします。競売にまで発展してしまうと、多くのデメリットにより生活が立ち行かなくなってしまう可能性が高いためです。
一般的に不動産売却には3～6カ月ほどかかるため、なるべく早くご決断された方がよいでしょう。また、当社では仲介売却とともに、スピーディな現金化を可能とする不動産買取にも力を入れております。お客様のご事情・ご希望に合わせて最適な売却方法をご提案させていただきますので、ぜひ当社へお気軽にご相談ください。
